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 伊藤ハジメのBeauty Feeling

開発打合せ中
 
vol.12 アグレデュール開発秘話
(外伝)「重要なヒント!」
vol.11 アグレデュール開発秘話(後編)
vol.10 アグレデュール開発秘話  (中編)
vol.09 アグレデュール開発秘話  (前編)
vol.08 親愛なる槇村さとる様
vol.07 新年!成人式!晴れ着でGo!
vol.06 Viva! Christmas!
vol.05 肌年齢!
vol.04 弘法筆を選ばず!?
vol.03 スキンケアって大事!
vol.02 ヘアメイクのもう一つの・・?
vol.01 コラムスタート!よろしくお願いいたします

アグレデュール開発秘話(中編)

プロデュース会社の社長H氏と初めて出会ったその日、僕たちは化粧品について熱く語り、そしてプロデュースのお誘いを受けました。別れ際、僕はH氏に思い切ってお願いしました。
「・・・化粧品のプロデュース、ぜひやらせてください! 持てる力はあまりないけど、精一杯がんばります。そして、納得のいくものができるまで決して妥協はしませんから!」

その後、協力会社数社と何回もディスカッションを繰り返し、まず、僕の本当に欲しているメイクアップベース、ファンデーションの2点を作るというプロジェクトがスタートしました。
ヘア・メイクとしての経験上から、メイクアップベース・ファンデーションについて、考えうるあらゆる疑問点・問題点を列記し、さらにそれらに対する要望を箇条書きにしてあげました。以下、僕のあげた要望、数点。
メイクアップベースに求めること:高い保湿力、伸びる、潤う、崩れない、UV機能・・・
ファンデーションに求めること:カバー力、仕上がりの透明感・適度な艶感、長時間くずれない・テカらない・乾燥しない・・・

ゲストの皆さんは、どういう基準でメイクアップベースとファンデーションを選ぶのでしょう? 僕のあげた要望は皆さんの考える基準に合ってますか? 僕は男ですから自分自身で使うことはまずない。あくまでへア・メイクの立場として、仕上がりの美しさという観点から順番に羅列していったんです。
しかし、それだけではいけない! 今回作ろうとしているコスメシリーズのテーマは、
“ヘア・メイクが使って納得ができるのはもちろん、一般の女性の方たちが、美しい肌質をいかにやさしく簡単に手に入れられる化粧品を作るか?”
つまり、“仕上がりの美しさだけを追求するのではなく、使用する女性の方たちのために、手軽さ、そして肌へのやさしさも当然含まれなくてはいけない”ということ。

「考えうること全部を満たせばいいものができるはず!」・・・最初は、ずいぶん簡単に考えてました。無知というのは恐ろしいもので、僕が要望することを同時に満たしていくのは大変困難なことだったんです。だって、相反することだらけだったから。例えば、メイクアップベース、UV機能は欲しいけど、この数値を高くすると、伸びが悪くなる。ファンデーションにしても、カバー力を高くすれば、当然透明感は薄れていく。艶もなくなり、よれる原因にもなる。一難去らずしてまた一難・・・高すぎるハードル・・・

でも、今回ばかりは絶対妥協したくなかった。元来、無頓着な僕ですが、賛同してくれた大勢のスタッフのためにも、そういうわけにはいかない!と・・。

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